自動水やり無線システム
野村エンジニアリングでは、社内の植木の水やりを、特定小電力無線を使用して、自動化しています。
1)植木鉢に、センサータグ付きテンションメーターをセット。
土の中の水分量がしきい値を下回ったら、センサータグ(TS03NKHA4-TSR)が、315MHz帯の特定小電力無線を使用し、ユニークIDと接点信号を送信!
2)太陽電池付きの中継機(SRPC-TSR)が中継!
センサータグからの信号はいったん中継機が受信。429MHz帯長距離無線を使用して、親機へ信号を転送します。
3)かん水装置が受信。電磁弁を制御。
センサータグの接点信号が含まれた中継機からのデータを受信すると、かん水装置の接点がオンになり、電磁弁が開きます。
4)自動で水やり。
タイマーで電磁弁が閉まり、水やりが終了します。
野村エンジニアリング駐車場風景