SRPC-Softによる設定とモニタリング
SRPCシリーズの設定やモニタリングを行うwindows用のソフトです。
無償・ライセンスフリー・改変・配布等、自由にお使いいただけます。
1)デザイン画面で、簡単にSRPCの経路設定ができます。
ゲートウェイの接続およびプロパティ・ネットワーク設定、SRPCの追加と経路設定・通信チャンネル設定等が簡単に行えます。
「全体アップロード」を行うことで、通信チャンネルグループ設定、SRPCの経路設定、プロパティ設定など必要な項目が、ゲートウェイに近いSRPCから順にアップロードを行います。
特定のSRPCをアップロードする「単体アップロード」もできます。
2)デバックを開始すると、経路設定されたSRPCのデータを呼び出しにいきます。
SRPCから返信されたデータは、センサーモニター画面に表示されます。
↑データログ画面(温度/湿度/風速/風向/雨量の場合)
3)電源モニター画面では、バッテリーの状態や温度・湿度のグラフが表示されます。
また、分析ツールを使用すると、選択した日時範囲のグラフを作成することができます。
↑電源モニター画面
↑風速を選択した時のグラフ
4)ログデータは、CSVファイルとしてダウンロードすることができます。
さらに、気象データについては、CSV出力に加えて、日報の作成印刷ができるようになりました。
↑気象観測レポート出力
↑CSVファイルをエクセルで開いた例
*このほか、デスクトップ画面にSRPCのアイコンとデータ状態を表示する 「 ガジェット機能」や、GoogleMap上にSRPCの情報ウィンドウを表示する「マップ機能」もあります。
気象観測については、リアルタイムのデータを表示するディスプレイ機能や風配図(WINDROSE)も追加されました。
↑ディスプレイ画面
↑風配図(WINDROSE)画面
詳しくは、仕様書をご覧ください。